MUSIC

  

(作詞・作曲 山崎剛) 
 
PRECIOUS IRONY
(作詞・作曲 山崎剛) 
 
COCKTAIL
(作詞・作曲 山崎剛) 
 
(作詞・作曲 山崎剛) 
 
(作詞・作曲 山崎剛)
 

 (作詞・作曲 山崎剛) 

 

 

COCKTAIL

 (作詞・作曲 山崎剛) 

 

 

引き裂いて現実を 無口な夢と不条理も

 

 ただ強いだけのカクテル 飲み干した夜明け前

聞き出して真実を 辛口なソルトで縁取る

泡のような情熱 これだけが俺のすべて

 

飛び跳ねりゃFUNK 加速するPUNK

ほらまだまだ積み込めるはずさTRUNK

無茶したいのは気分次第 

見つけ出す行方知らずの恋心とか

 

腐った果実がカバラの木から堕ちるまで

原罪にまみれコンクリの街をさまよう

腐った果実が夜明けのカラスに啄まれて

人は何故に向かい風の道の向こうをめざす?

 

飲み干したその後自分なりの答え出して

目覚めればヒドイ頭痛 流し込んだアスピリン

繰り返す日常 ところ構わずなBAD NEWS

安いクスリとアルコール俺の世界のすべて

 

My style is rough,like a syandy gaff

手軽さだけが魅力の5:5

Hello bloody mary,so long honey

風向きも気にせずに ただ歌い続けたい

 

腐った果実がカバラの木から堕ちるまで

原罪にまみれコンクリの街をさまよう

腐った果実が夜明けのカラスに啄まれて

人は何故に向かい風の道の向こうをめざす?

 

 

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LOCKSMITH
 
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COCKTAILについて

 この曲は、まずSTARMINE時代のボツになった曲です。なのでこの曲を元STARMINEのメンバーが聴いて”いい曲だ”と言った日にゃあ…。「だから言ったじゃねーかぁ!」って感じですね(笑)

その曲をTHE AFRICAN DRIVEでなんとか形にできました。まず、トミーとジョニーがリズムに関してのアイディアをいくつも出してくれて、そのおかげで、とっ散らかっていた曲の構成を見事にまとめ上げることができました。

その後、LOCKSMITHになってからは、ひがちゃんがそのアイディアを汲み取りつつも、さらに一歩進んだアレンジを施してくれました。

そんなこんなで完成したこの曲は、いろんな人達のアイディアで成り立っています。なので”俺の曲だ!”って自信を持って言えない、作った俺としてはなんだか複雑な気持ちになる曲です。

歌詞は、最初にミーニングレスな音の面白さだけをねらった仮詞を書いて、それを何箇所か変更しただけで、意外にもストーリー性を含んだ内容になりました。題名のとおり、カクテルやお酒に関する単語を盛りだくさんで使っていますが。

それ以外にも”カバラ”や”原罪”といった、ちょっと宗教くさい単語が、いいアクセントになっていると思います。

何も考えずになんとなく聴いていても、歌詞カードを読みながら聴いても、楽しめる作品になったと思います。(山崎)

  GALLARY  MUSIC  

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